2015/05/19 ~枝豆の特殊作業 その1~
2015-05-19
昨年、トウモロコシのコンパニオンプランツとして植えていました枝豆、何故か美味しく出来たらしくお陰様で大好評を頂きました!(^O^) でも、収量的には満足出来るレベルでは無かったので、今年は少々作り方を変えることにしました!
まず、こちらが今回準備しましたタネです。
タキイファンな社長のチョイスは、タキイの「快豆黒頭巾」。ほぼ、名前で買ってます(^_^;) これを、今回こういう形でまず播種します。
上の写真は、苗箱(水稲の苗を育苗する30×60くらいの薄いトレー)に種まき培土を入れたところです。ここに、先ほどのタネを撒いていきます。
本当に「まいた」という感じです。土は掛けていません。と言いますのも、ここで直接不織布をかけて…
その上から、土をかけるからです!
このまま放置すること5~6日、上の土ごと不織布を取ってみますと…
タネから根が出始めています! この状態で、一日程度日光に当てる作業を行います。ここまでの作業を「土中緑化」と言います!(言うそうです(^_^;) )ご存知の通り、枝豆(大豆)に光を当てずに伸ばした(徒長させた)モノがはモヤシですが、こちらは逆に根にも光を当てて葉緑素を発生させようというものです!(※光が当たると光合成をしようとして葉緑素を発生させます。人参の肩が出てると緑になったり、ジャガイモが緑になるのと同じ理屈です。)
さて、次はもっと特殊なことになってきますが、長くなったので本日はここまでです!
蛇足というか追加情報です。
本日時点で、卵型ズッキーニがここまで大きくなっています!
もうあと1~2日で収穫という感じです! まだ食べたことが無いので紹介文も十分に書けませんから、次回は料理した写真をご紹介したいと思います!(^O^)
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