Archive for the ‘家修繕のこと’ Category

2014/02/22 ~納屋の改造作業その5~

2015-02-22

前回、ショベルカーで箱庭のなれの果てを撤去しきりまして…

s-02-10作業中

無事、まっさらになりました!

s-03土・石取り完了

ですが、このままでは地面がぬかるんだり滑ったりして大変なので…

s-05-4土搬入

砂利付きの砂を2トントラック1車分投入です! 普段畑の地ならしは慣れているので、いつもの道具を使ってガンガン地ならしです!(^O^)

s-05-6土ならし中

で、更にきれいになりました! 無事終了です!

s-06納屋改修完成

…と言いたいところですが、追加の砂はばらまいただけなので、このままでは車はスタックの嵐です! ということで、こんな秘密兵器の登場です!

s-01転圧機

よく道路工事とかのときに、アスファルトを押し固めるのに使われている「転圧機」という機械です! この機械、ただ単に重い鉄板の上でエンジンを回して、その重量と振動で地面を押し固めていくという機械なんですが、エンジンの回転により発生する振動とトルクをそのまま前進方向に使っていますので…

s-01-3転圧作業中

片手でもスイスイと勝手に前に進んでくれます! まぁ当然ながら、振動は凄いんですが(^_^;) ということで、今度こそ完成です!

s-01-1転圧作業完了

無事、良く日の当たる物干しスペースも出来たことで、満足です! さて、箱が出来たところで、中に置くコンバインや田植機は何時になることやらです(^_^;)

 

 

2015/02/18 ~納屋の改造その3~

2015-02-18

ちょっと間が空きましたが、納屋の改造第3弾のご紹介です!

今回は何をするかと言いますと…

s-02-1柱撤去前

この、真ん中にドカンと残った柱の撤去です! ただし、この柱はそのまま屋根裏の床板用根太を支持しているんですが、この部分には横梁が用意されていないため、このまま柱だけ抜くと天井が底抜け脱線ゲームとなってしまいます(>_<)

s-04-10内側の壁破壊完了

ということで、今回は知り合いの元大工さんにご協力頂き、ちょっと特殊な改造作業をします! まず、解体作業に伴って出て来た柱材の一つに、穴を開けます!

s-02-2支持梁に穴開け

これを、天井裏に持って上がりつつ、下から「羽子板ボルト」を取り付けます!

s-03-4羽子板ボルト下から

(羽子板ボルトを取り付けたのが、落下が心配されていた根太材です。)天井裏には、先ほど穴を開けた柱材が待っており、そこに羽子板ボルトのボルト側を貫通させて固定します!

s-03-1天井貫通のボルト

つまり、落下の心配のあった根太材を、両サイドの柱で引っ張り上げようという算段です! ちょっと分かりにくいので、絵で描くとこんな感じです。

根太吊りの説明図2

これで、安心して柱を落とすことが出来ます! チェンソーを使ってまず下の方を僅かにぶった切り抜き…

s-02-2柱の脚元撤去

宙ぶらりんになったところで…

s-02-3柱の脚元撤去

崩れて来ないかを警戒しながら(^_^;)、柱の撤去完了です!

s-04柱撤去完了

ようやく大変にすっきりしました! 広さも高さも、コンバインや田植機を入れるには十分です!

次回は、いよいよ納屋の改修作業、完結編です!(^O^)

 

 

2015/02/10 ~納屋の改造その2~

2015-02-10

 

 

s-04-8内側の壁破壊中

ちょうど、ハンマーで叩いて壁が浮いた瞬間の写真が撮れました(^_^)b 因みに、クラック(亀裂)が入らないように先に丸ノコで壁の上部に線(切れ目)を入れてます。壁の中には竹で編んだ補強(鉄筋のようなもの)が入っていますので、それを切断するという意味でもこの作業は必要です。で、壁を落としてこんな感じです!

s-04-10内側の壁破壊完了

大分納屋の中が明るくなりました!(^O^) 因みに真ん中の柱は、これを抜いてしまうと屋根裏部分が落ちて来てしまうので、今は抜くことが出来ません。別途改造の予定です。

続いて、入り口の敷居部分を撤去します! ここは、元々何か重量物を入れるのを前提にしていたのか、敷居材の手前側にはモルタル製のスロープが付いていました。

s-05-1敷居解体前

このスロープについては、その1同様にハンマとピッカで破壊していきます!

s-05-2敷居解体中

ここはモルタルが薄めでしたので、簡単に撤去できました。そのまま、鴨居の木材とその下の基礎も破壊して、撤去作業は完了です!(時間的に、ここで1日目の作業は終了です。)

s-05-3敷居解体完了

最後に、トラクターが入る予定の部分の地面をならして終了です!(^O^)

s-02-1ほぼ完了

結果、この開放感!(^O^) 意気揚々とトラクターを入れます!

s-04-1トラクター突入

実際は、上も左右もギリギリのカツカツでしたので相当ビクビクしてましたが(^_^;) でも、無事格納完了です! ぴったりすぎて、まるで元々ここにあったかのようですね!(^O^)

s-04-2トラクター格納完了

これで雨風当たらずに、安心してトラクターを保管出来ます! ついでに、最近盗難が多いトラクターも守りやすくなって一石二鳥です!?(^_^;)

 

 

2015/02/08 ~納屋の改造その1~

2015-02-08

先日入手しましたトラクター、外に置いてブルーシートでは余りにナンなので…

s-03暫定保管状態

この際納屋に入れることにしました! 先日片付けをしていたのはこのためです!

ただ、片付けを大分進めたとは言え、奥の納屋は手前に坪庭はあるわ、便所(既に埋めてあって使用不可)はあるわ、入り口の鴨居は低いわでとても使える状態ではありません!

解体前(googleMAPより)

(※この写真は、今回抜けてて作業前の写真を撮り忘れていたため、Google MAPより抜粋させて頂いています。因みに、去年の1月のものです。)

まずは、先日の片付けで撤去しました、納屋内部の間仕切りの基礎を撤去します!

s-01-1中の間仕切り基礎最初

今回の作業では、こんなものを使います!

s-07-1ハンマー

右が、元々この納屋に置いてあった巨大な木槌(多分大工さんが使うような結構しっかりしたもの)、左が元大工さんからお借りした重量級の鉄製ハンマーです! これらを使って、基礎の木をぶっ叩きます!

s-01-2基礎の木を外す

基礎の木を外したら、次はその下のコンクリ基礎です! 今度はこんな道具を使います!

s-07-2ピッカー

2013年の9月頃のブログで一度ご紹介しました、「ピッカ」というコンクリートを壊す機械です! 今回は、近くの元大工さんからお借りしました! 使い方はと言いますと、コンクリートに突き立ててスイッチを押すだけです。これで、先端の巨大なタガネのようなものが振動し、結果コンクリートを破壊することが出来るというシロモノです!(モデルは嫁さんです(^_^;))

s-01ピッカで便所基礎破壊中の嫁さん

これを使って、はつります!

s-01-3ピッカで破壊中

…って、なんか大量に石が混じってて破壊しにくい!?(;´Д`) しかもなんかセメントも堅い気がします…。昔のコンクリートだからでしょうか? 結局、延々2時間ほど格闘してなんとか撤去完了です! ちかれた!

s-01-5基礎撤去完了

さて、続いて今度は外壁の解体です!

s-02-1便所部の外壁

ここは、基本そのまま木槌で叩きます! そうしますと、勝手に土壁が落ちていきます!(下の写真は、内側から木槌で叩いた結果、衝撃で外側の土壁が崩れていく瞬間のものです)

s-02-4外壁破壊中

そんなわけで、ものの30分ほどで壁と構造材の撤去が完了出来ます!

s-02-7外壁撤去完了

なお、写真に写っているのは手伝いに来てもらっていた父親です(^_^;)

解体作業はまだまだ続きます! 次回に続きます!

 

 

2015/01/13 ~煙突掃除のご紹介~

2015-01-13

今回のタイトルは、「そんなん聞いてどうする!?」という内容のような気もしますが(^_^;)

現在、我が家には薪を燃やして暖にするものが二つも御座います。一つは先日ご紹介させて頂いたばかりの薪ストーブ。

s-05-2燃焼中

もう一件は、この家に元々備え付けの五右衛門風呂(内装は自分で改修済み)です!

s-05-5完成

で、これには薪(今は製材屋さんから安く譲って頂いている杉板を主になりますが)が必要になるわけですが、木を燃やした場合はどうしても問題になってくることがあります。それが、「ススの詰まり」です。どういうことかと言いますと…

s-03-3ストーブのタール

こんな風に、煙突の中に「スス」状のものが溜まっていき、煙道を塞いでしまうんです! 結果、燃焼効率が下がったり、酷くなるとそもそも火が全然点かない、という事態にもなります!(実際、社長も一度体験しました。。。火の点かないこと点かないこと!)

こういうことがあるので、薪ストーブでは1シーズンにつき1回程度の煙突掃除が推奨されていまず。ただ、社長の家で現在使っている薪ストーブはそんなに性能の良いものではないのと、使っている薪が湿り気たっぷりの杉板なので、実際には1週間に一回程度の掃除になってしまっています(>_<) まぁ、慣れたので今は10分くらいで出来てしまうんですが(^_^;)

それはさておき、今回は五右衛門の方での掃除をちょっとご紹介してみます。使う道具はこんなのです。

s-03-1ブラシ

理科の実験で使っていたフラスコを洗う道具、その化け物みたいなブラシです(^_^;) これに延長用の棒が出て参ります。

s-03-2ブラシ延長棒

延長用の棒の端はそれぞれオスメスのネジになっており、接続して伸ばすようになっています。

s-03-3ブラシ延長棒

そして、肝心の今回のターゲットはこちら!

s-02-1五右衛門の煙突

近くに裏山から折れてきた竹が転がっていたりして少々危険な感じもします、五右衛門の煙突です! こちらに、先ほどのブラシ+延長を突入します!

s-04ブラシ突入

ススそのものは、触るだけで簡単に落ちてくれるので作業としては簡単です! で、煙突の真下には点検用のメンテ口があるんですが…

s-05-2出て来たスス

これでもかというくらいのススが落ちてました!(^_^;) 専用の道具で掻き出し掻き出し、最終的にビニール袋が満タンになるほどの量を回収しました!(^O^)

s-06-1回収したスス

五右衛門の煙突掃除は、こちらに来てから一度もしていなかったのも凄い量のススの原因かとは思います。

という感じで、蒔きストーブご購入を検討されている方は、こういう作業も必ず発生するということを頭の片隅にでも置いておいて頂ければ、今回の記事も多少お役に立てたということになろうかと!(^O^)

それにしても、今回は少々真面目な書き方(というか抑揚がない書き方)になってしまいました。。。もっと面白く書かないと!(>_<)

 

 


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