今年の新兵器!管理機!

2017-03-20

多分、今年の新兵器はこれだけになりますが…何せ値が張るので…(^_^;)

満を持しての登場になります、管理機です!(^O^)

これまた贅沢に、最新型です!別に社長としてはもちろん中古でも良かったんですが、何せ使用頻度の高いものですし、欲しかった機能が最新型になって盛り込まれていたので、奮発しました!

この管理機の特徴は。何と言っても『耕転と畝たて両方が可能な6馬力』ということになりましょうか!勿論、6馬力の管理機は元々販売されていましたが、何というかプロ向き過ぎというか(一応社長はプロということになるんですが)、大きすぎて取り回しが多少しんどいとこがありまして…爪の部分を色々交換できるので汎用性を求めるのであれば良いのかもしれませんが、社長がしたいのは大体ただの耕転と溝切り(畝たて)の2つだけ!なので、これで十分なのです!

さて、長い経緯を書いたところで、実際の機能紹介と参りましょう!

まずこの管理機、耕転と畝たて両方に対応出来るよう、爪軸(トラクターでいうロータリー)に「正転」と「逆転」の二つがあります。

また、旋回がしやすいように、かつ耕転時の直進安定性を向上させるために「直進」と「旋回」の切り換えレバーがついています。(旋回側に倒しているときはデフが解除されて回りやすくなるのと、爪軸が止まります。)

また、便利な機能として、ハンドルの上下調整が手元で出来るレバーがついてます。旋回時とかに有利!

さて、肝心の爪軸についてですが、こちらが耕転時の向きです。左側が進行方向で、この写真では反時計回りに回転します。(斜め後ろから撮影)

このときは、爪軸カバーは閉じた状態で。

また、爪をひっくり返して取り付けて逆転で回すと、溝を切ることが出来ます!

そのときは、後ろのカバーを開けます。

この辺の組み合わせについては、カバーに書いてあるので助かります(^_^;)

因みに、溝切りするとこんな感じに。

結構しっかりした溝を切ってくれます!耕転能力は耕転専用のものからは若干劣る気がしますが(一軸正逆かどうか、これについては機会があればまた…)、爪の入れ替えだけで耕転と溝上げが出来るのはそれを補って余りある性能です!因みに、同じ6馬力ながら、最初に書いたプロ向け管理機よりも軽くて取り回しも楽々!しばらくは小躍りしながらの農作業になりそうです!(^O^)