2014/01/27 ~残渣枠製作~
残渣枠製作
先日白菜の片付けをしていたときに気がついたのですが、実は白菜の残渣(収穫した後に出てくる外葉などのいわばゴミ)が少々腐敗し始めておりまして…(-_-;) このままでは病原菌が発生したりしかねませんので、きちんとゴミ処理を行う必要がありそうです。
ということで、本日は耕作ならぬ工作の時間です!(最近やたら工作時間が多いような気もしますが(^_^;) ) まず用意しますはコンパネ(910×1820厚み12㎜))2枚と角材(30×45×1820)2本その他。どちらもこの間の作業で買っていたものの使われていなかった余剰品です。
まず、角材を300㎜の長さにします。1本から6本、計12本出来ました。
続いて、コンパネを6等分に。こちらも12枚、300×910のサイズになっています。
この板に、角材を木ねじで固定していきます。錆び対策として、今回は風呂場改修用に準備したステンレスネジを使います。
この際、角材が10㎜ほど下に飛び出すようにしておきます。これを4つずつ組み合わせ、高さ300㎜、一辺920㎜の枠が出来上がります。
同じように残りも組み合わせ、三段重ねて高さ900㎜の箱が出来上がりです!
角材を少しだけ下にずらしているため、それが引っ掛かってずれたりしないようになっています! ただ、如何せん突貫工事だったため、一部加工に失敗しました(>_<) やむなく、ネジで無理矢理接合したりしています(^_^;)
あと、雨防止として蓋を準備です!
ちゃんと取っ手も用意しました!(^_^)b ただ、これだと今度は蓋が雨にさらされることになりますので、蓋自体はビニールで覆う形にしました。
完成! そう、作っていたのはコンポスト、つまり残渣の発酵枠だったんです! 蓋を作ったのもそれが大きな理由で、発酵には適度な水分(5.5%だったかな?)にする必要があります。多く水分が入りすぎると、今回のように腐敗してしまうため、水分コントロールという目的で蓋を設置したという訳です。
なおこのコンポスト、以前どこかのウェブページでちらっと見たものです。記憶を掘り起こしながら、アレンジして作りました! 3段にしているのは、可搬性もありますが、途中で切り返し(発酵熱が上がりすぎないように混ぜ返すこと)等を楽に行えるようにするためです!
と、ここまで頑張ったのは良いんですが、結局時間切れ…(>_<) 実はそこそこ重労働だったりして背中痛い…(>_<)
おまけ
本日これだけでは寂しいので、おまけとしてイチゴの管理につきまして。
現在寒さで生育が落ち着いているイチゴですが、こんな時期でも時折花を咲かせます。
白くて可愛い花ですね(^_^) 勿論、これがそのままあのイチゴの実となるんですが、この時期の花は残念ながら実を付けることはありません(トンネル栽培は別)、そのまま枯れる運命なので、こういうのは先に摘み取ってしまう必要があります(-_-;)
この花は、葉っぱ同様根元から簡単にちぎれます。イチゴは、割とガンガンちぎっても病気になったり成長を阻害したりしないので気が楽です(^_^;)
摘んだ花を見ると、花の下の葉っぱ(?)はそのままイチゴの実のヘタと同じになっています、当然ですが(^_^;) 暖かくなったら、今度は本当にちゃんと実を付けてくれるハズ,お願いしますよ!?
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