2014/01/26 ~風呂板カットと物々交換~

2014-01-26

風呂板カット

先日に続き、釜上部板のカットを行います。まず、先日斜めになって重なっていた箇所について確認しましたところ…

s-01-1板の直角確認

板自体はどちらもちゃんと真っ直ぐになっていました。ということは、壁が真っ直ぐでないということです。どちらにしても、板を一部カットする必要がありますが、壁との隙間が斜めになるという点を考慮しなければなりません。ただ、そちらについては厚みのある壁材が来ます!

s-01-2壁との隙間確認

ということで、試しに壁材打ち付け用の角材を置いたところ隙間は見えませんでした! よって、隙間が斜めになることについては問題無さそうです(^_^)b 遠慮無く短辺をちょっとだけ斜めにカット!

s-01-4板の裁断による修正

これでばっちり入りました!(^O^)

続いて、八角形部分を斜めにカットします。

s-03-1斜めカット2

ただ、ここは実はちょっとした問題が発生しまして…。前回既に斜めに切っていた部材、22.5度の角度にしていた積もりだったんですが、今回合わせる予定だった板を同様の方法で角度を出して見たところどう見ても角度が合いません!(>_<) 原因は単純な勘違い(思い込み)でした。22.5度の角度を出すのに、前回は「45度の半分なんだから底辺に対して高さが倍の三角形にすれば良いじゃ無いか」と思ったんですが、よくよく考えるとsin, cosというのはそう単純なものではありません!(実際、高さが倍の三角形では角度は約27度となります。)悩んだ末、ここからは現物合わせとしました(^_^;) 結局それかい!

なんかムダに講釈垂れましたが、四苦八苦の末何とか全ての板をぴったり載せることが出来ました!(^O^)

s-03-3全体斜めカット終了(微修正後)

ここでもう一つ問題が。最初に届いた板と追加で手配した板で厚みが僅かに違っていたようで、合わせ部で僅かな段差が発生してしまいました(-_-;) 厚い方にカンナを掛けるか、やすりで面を整えるか、薄い方の下に薄い鉄板でも差し込むか…悩ましいところです。。。

s-04板の厚み違い確認

取り敢えず、悩むのは保留! 続いて一番厄介な円形へのカットをしなければなりません! まずはマーキングですが、これは裏から壁に沿って鉛筆でなぞることにしました。

s-05-1釜のアール取り

…というところで、本日の浴室作業は終了です!

物々交換

というのはおこがましいのですが(^_^;)、本日は、家主さんと共同で体力仕事を慣行です!

まず、裏庭から出てきました大量の石を運びます! この石は、裏庭の地面下から大量に出てきました。どうも、以前建っていた倉の底に敷き詰められていたらしいんですが…(この写真は、9月当初のものです。最終的にはこれより更に多くなっていました。)

s-19-2撤去した石の山'

この石を、軽トラの荷台にたっぷりと積みます! たっぷりと言っても石の比重は重たいので、積載330㎏の軽トラではこれが限界です。

s-05-1満載の石

これを、家主さん宅近くにて台車に積み替え、立派な竹林を抜け…

s-10-2竹林

雨によって 流された土のところに盛り付けます!

s-06-2道に敷並べ

途中脚元の悪い坂道なので、二人でヒーコラ言いながら運びます!

s-09-2敷き詰めた石

トラック2往復、台車10往復で、何とか一応の目処は付きました! 手はパンパンですが(^_^;) でも、お陰様で石は随分減らすことが出来ました!

さて、物々交換と言いましたのは、こういう物を頂いたからです。

s-11頂いた槇の木

槇の木です! 1年ほど前に切り倒したものや、10年くらい置いていたもの、全部で200㎏以上にはなるでしょうか。 これは今から我が家の五右衛門の焚き物となります(^_^)b  なお、左端の巨大な丸太を見て頂ければお察し頂けると思いますが、原木は20mを超す巨大なものだったので、まだまだ家主さんのところにはたっぷりあります! 折を見てまた頂きに伺いたいところです!(^O^)

ということで、本日は大変体力作業でした!(^_^)ゝ