2015/03/18 ~薪割り作業その2~
少し前の話の続きでお待たせしました、捻れくさびをご紹介するところで前回止まっていましたが、薪割り作業の続きと参ります!
例えば、こんなサイズの丸太があったとします!
社長の足を参考までに一緒に撮影しましたが、直径で30㎝近くはあろうかという一品です! こんなん、割るのは困難…オヤジギャグはさておき、割るのが大変なのは事実です。こういうときに、「ねじれくさび」を使います!
まず、真ん中に軽く打ち込みます!
そのまま、ハンマー等を使って頭を叩いていきます。すると、ちょっとヒビが入ります。
そのままさらに打ち込んでいくと、捻れの効果により強引にヒビをこじ開けてくれます!
で、最後はきれいに真っ二つです!
そんな感じで、巨大な丸太も強引に割り進めることが出来ます。(後日談的に、Y師匠からは「太い丸太は端から削ぐようにしていくと割れる」という教えを頂きました。実際、その方法でも割ることは可能、というかその方が楽だったりしました(^_^;) )で、取り敢えず先日お見せしました丸太はここまでばらばらにしました!
木が堅くなり始めていたのもあり、1回や2回のアタックでは割れず、手はぱんぱんになってしまいました。実際、2~3日腱鞘炎状態に(>_<)
でも、これだけじゃありません! Y師匠がご自身の山で切られた木も追加で大量に頂いたりしました。軽トラ満載でこんな量に(^_^;)
結局、量が多すぎて薪化することが全然追いついておりませんでして、未だに半分以上は丸太のまま放置になっています(>_<) これについては、全部薪化が完成した折に改めて報告させて頂きます!
去年も結構頑張って集めていましたが、その倍以上の量を確保出来ました! これで、次の次の冬は十分な暖を取ることが出来ます! って使えるのが遅!(;´Д`) 完全に湿気を飛ばすには1年半くらい掛かるもの(らしい)ですから、やむを得ない所でしょうか…(>_<)
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