ハウス建設編その1~水準と下穴あけ~

2017-02-07

大変長らくお待たせしました、ようやくハウスの建設再開です!「しばらくシリーズが続く」と言っておきながら、諸般の事情によりだいぶ遅れてしまいました(^_^;)

さて、建設はイチハチのこちらのスペースになります。

ほうれん草を大量に栽培していた場所の一角です。ほうれん草の収穫が建設遅れの原因の一つだったりします(^_^;)

で、既に杭を打ち込み始めてますが、地面の高さには当然ながら相当のばらつきがあり、このまま何も考えずにハウスを建てたらハウスが不恰好に波打つことになってしまいます。

ということで、今回はこんな道具をお借りしてます!

「トランシット」という、建築や測量の世界では必須のアイテムです!よく道路の測量とかで見ますよね!詳しく使用法などはGoogle先生の方がお詳しいでしょうけども、こんな小さい道具ながら非常に高精度なものですから、新品で買えば20万は下らない代物です!

ご近所さんに元大工さんがいたことを天に感謝しつつ、この強力なアイテムにより7m×35mという面積で正確な水準を出すことに成功したところで、今度はこんなものを使います!

「水糸」というものです!これを、7m間隔で打ち込んだ杭(トランシットで水準調整済み)に結びつけます!

全体で見るとこんな感じに。

この水糸が高さの基準となるのと同時に、ハウスの柱を立てる「辺」になるわけです。ここで登場しますはこちらの新兵器!

とここまで書いたところで次回に続きます!