今年は早春レタスを目指して!

2017-01-23

レタスは元々冷涼な気候を好む野菜です。長野のような高原なら最も需要がある(と思われる)真夏に出すことが出来ますが、ここ岡山では初夏までが限界になります。

でも、そんな時期に出すのは普通過ぎる!ということで、逆に春になったばかりの端境の時期を目指し、今回は早めに仕掛けることにします!

まずは、「ウィザード」。いつも通りのタキイ種苗の品種です。

厳寒期用の品種なので、冬でもそこそこ生育は良いはず。ペレット加工してあるので、種はこんな感じです。

そして2品種目として、同じくタキイの「シスコ」。こちらは春・秋で何回か作った品種ですので間違いありません!

こちらは、ペレットではなく普通の種子です。以前もアップしたことはあるかと思いますが、レタスの種子はこんな感じなんです!

他に形容出来ないくらい、とにかく小さい!(>_<) これを一つ一つまくのは結構神経使いますが、こういう細かいのも慣れてきてるので以前よりは楽に作業出来たような気もします(^_^;)

ということで、128穴ポット全部で4枚分の播種完了です!

…というところまでやったのが昨年12月の14日の話。そこから小型ハウス内で育苗とかして一ヶ月と少し経過し、大体こんな感じになりました!

発芽したタイミングで運悪く曇りが続いたために少々徒長気味になっていますが…(>_<)

でも、去年は2月初旬まきでしたから、だいぶ早く出せるようになるはず!今回は早春出しのために色々作戦を練ってるので、レタス編はこれからさらに乞うご期待です!(^O^)