2015/09/19 ~玉葱とイチゴの種蒔き~
今回は、玉葱とイチゴの種蒔き(もどき含む)についてご紹介します!
まず、玉葱は今回はこちらの品種を準備しました。
全てタキイの種で、左から「ソニック」(早生)、「ネオアース」(中晩生)、「ケルたま」(晩生)になります。玉葱は、早生だと翌年の5月くらいに収穫出来るので早く使えて良いのですが、早生は貯蔵性がかなり低いという欠点がありまして…(>_<)(5月収穫で、8月一杯くらいまでしか持ちません) ということで、必然的に中晩生以降の「ネオアース」、「ケルたま」がメインになります!
去年もご紹介したかと思いますが、こちらが玉葱の種になります。
ネギ系は、種が基本小さいんです!(>_<) これを、こちらの準備した畝に1cm間隔で丁寧に撒いていきます!
更に、乾燥防止にニンジンと同じく雑草の刈草を敷きます(写真撮り忘れ)。
1週間して、無事に発芽しました!
玉葱は、このまま10月の末までこの場所で育苗し、本命の場所に定植することになります。ここでしっかりした太い苗に育てることが、大きい玉葱を収穫するコツなんです! 頼んだぞ、苗よ!(^O^)
続いて、イチゴです! 今回、Y師匠から苗の元を譲り受けました!
イチゴはランナーから伸びた小株、孫株を育てますのでこれがいわば「種」になります。
本当は、ランナーから切り落としてここまで形を整える所もご紹介出切れば良かったんですが…
取り敢えず、「種」はこんな形状になります。
小指のところに出ている茎みたいなものが、ランナー(親株側)になります! これは実際は必要無いんですが、何故残しているかと言いますと…
こうやって地面に植えるときに、ここを差し込むようにするからです! Y師匠曰く、こうすると植えやすいし高さの目安にもなる、ということで。
で、土を被せて完成です! このとき、浅すぎず深すぎず植えるのがコツになります!
今回、頂いた「種」150を全て植えました!(^O^)
ここから、こちらも一ヶ月ほど掛けて大きくします! こちらも本命の場所に定植することになりますが、元々予定してなかったので開いている場所がありません…150株もどうしよう…(;´Д`)
ということで、品目は全然違いますが生育と定植の時期が良く似ている玉葱・イチゴの種蒔き(?)のご紹介でした!
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