2013/09/27の記録 ~大根の種まき~
大根植え付け
お待たせしました! ようやく、畑への植え付け(種まき)です!
まずは大根から。大根は「直根性」(読んで字のごとく、根が真っ直ぐ下に伸びるタイプ)のため、ポット植えには向かないそうで、基本畑に直まきとなります。今回は、「秋の夢」という品種と、「秋晴」という品種の2種類を植え付けます。
因みに、右に写っているのは「マルチ穴開け」です。畝全体を被っているマルチから、必要な部分だけを開口するための道具です。え?わざわざそんなもの使わなくても手で破いたら良いじゃ無いかって? 社長(仮)も最初はそう思ってました。でも、きちんと開口しておかないと、破れたシートの縁が風であおられて苗に当たったりします。そうすると、まだ小さくて弱い苗は一発でダメになったりしますので、こういうのできっちり処理するのがやっぱり良いと思います(^_^)
一応、使い方をば。
まず、畝に真っ直ぐ穴を開けていけるように、ガイドを立てます。
このガイドを頼りに、適切な間隔で穴を開けていきます。(先に小さい穴を開けるなどして目印を付けておき、ガイドを撤去する場合もあります。)
先ほどのマルチ穴開けを、指定位置にセットします。
そのまま、エイヤッと押し込みます。ひねりとかは無しで(^_^;)
引っこ抜くと、こんな状態に。
マルチ穴開けのサイズでキレイに切れています。これを撤去すれば、種まき場所の完成です!(^O^)
簡単は簡単なんですが、大根だけで軽く300はあるため、これだけでも一仕事です。(^_^;)
この日は2畝分の種まきを予定のため、奥の2畝について穴開けを実施しました。
続いて、肝心の種まきです。タネは、一つの穴に4~5粒を投入します。因みに、大根のタネはこんな感じです。
キャベツ・白菜と同じアブラナ科の為か、できあがりの見た目は全然違うのにタネの形状・サイズはその二つと非常によく似ています。というか、またこの細かいのを一粒一粒入れていく作業ですか…(;´Д`)
植え方を事前に調べてくるのを忘れていたため(^_^;)、カンで2粒ずつに分けて植えました。
大根は嫌光性種子(光が当たると発芽率が落ちるタイプの種子)のため、しっかり覆土します。
こんな感じで2畝分終了です。白菜やキャベツに比べてタネ消費のペースが速く、一畝で一袋が無くなってしまいました(- -;)
全部で4袋しか用意していないため、もう一袋分ホームセンターで購入することにしました。
キャベツ・白菜生育状況15日目
こちらはこんな状態です。
全体に、中央の方が旺盛で端っこは貧弱な感じがします。色々考えた結果、どうも端っこの方が乾きやすいからということが分かりました。(周りの湿度の影響で、中央の方が乾燥から守られる。)今更ではありますが、端の方に気持ち多めに水をまくことにします。物の本によると、「ポットを軽く水に浸けた状態にする」という方法もあるようですが、家庭菜園ならともかくこの量を浸した状態にする良い方法は御座いません…(>_<)
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