2015/09/02 ~大根系の播種~
今回は、秋冬大根の播種と参ります!
昨年は9/9、一昨年は9/27に最初の播種を行っており、一昨年はもちろん、去年のようなタイミングでの播種でも十分なレベルのものが収穫出来ることは確認されていました。
さらに、今年は8月終わりから急激に気温が下がっているため、もう少し幅を持った収穫が可能だろうと判断し、さらに早く播種することにしたんです!
ということで、今回準備しましたのはこちらの種です!
大根が「YRくらま」と「耐病総太り」、聖護院として「冬どり聖護院」、カブとして「スワン」、性懲りも無くビーツの「デトロイト・ダークレッド」と「バルバビエートラ」の計6種類! 厳密にはビーツは大根ではない(アブラナ科ですらありません)のはさておき、最初の二品種をメインに栽培する予定です!
今回は、イチハチのこちらの畝を使うことにしています。
既に定植をしているキャベツ等の隣になります。面積にして、約1a(1畝)です。面積的には従来と変わりませんが、一畝を長くしている関係で、播種出来る量は1.2培くらいにアップしています! 良いか悪いか分かりませんが!(^_^;)
雨上がりなので、穴開けにも少々苦戦しますが、最近お気に入りのガスバーナー形式により穴開けを敢行していきます!
ここに、いつも通り種セット、
鎮圧(押し込み)、
で完成です!
タイミングをずらしながらの播種としますので、今回はまずは「YRくらま」を約50株、「耐病総太り」を約40株、「冬どり聖護院」を約40株播種しています。ビーツは一日浸水(水に浸けて目を覚まさせる)が必要となりますので、また後日…
これまで主に栽培していましたレイヨン畑は、全体で4畝と小さく、周囲を柵で囲っていて草刈りがしにくい関係で結構草が残っているためか、大根などは初期の段階でコオロギやバッタに食べられやすくなっていました。そのため、本葉が2~3枚出るころまでは不織布でガードをしていましたが、今回は周囲に雑草がほとんどない(ようにしている積もりの)イチハチでの栽培になりますので、そういう防虫対策は行いません! 同じアブラナ科でも、アオムシ(蝶々)被害も大根系には基本的にはほとんど発生しないので、ここからはある程度安心して栽培の予定です!
先日播種しましたブロッコリとかもですが、10月終わりから11月頭に収穫開始のため、その頃から急激に忙しくなるかもですね!(^_^;)
Comment
写真に写っている手が いつも泥だらけ。
爪の中にも入ったり、ヒビが見えたり。
畑作業では手袋は使えないのでしょうか。
見るだに、手が可哀想。