2015/05/26 ~ナスの支柱立て~
2015-05-26
夏野菜のメインの一つ、ナス。去年は、プロ農家さんの栽培方法を一部取り入れて作っていましたが、今年は更に一歩進めて、支柱の立て方も同じようにすることにしまじた!
まず用意しましたのは、コ○リで売っていました「キュウリ用支柱」です!
このφ19の支柱、キュウリのネット栽培用に使われるものですが、こんな風に畝をまたいで立てます!
これを、畝の長さ分だけ2.5~3mを目安に立てて行きます。ナスの株間が80センチのため、3つ間隔での設置を基本としました。
さらに、上をつないで補強しておきます。
また、端についてはアーチを設置するほどの広さが確保出来ないため、イボ竹支柱を設置しました。
基本的には、これで支柱の設置は終わりなんですが、ここで登場しますのがこちらの「エクセル線」です!
「エスタ-線」とも言います。樹脂製の針金、と言ったところですが、通常の樹脂線ですと引っ張りに弱いのが、この線は引っ張り強度が非常に高く、「軽い針金」という間隔で使うことが出来ます!
結び方はちょっとだけ特殊です。まず、端の支柱に2周りほどまき付けます。
それを、元の持って来た線に2周ほどまき付け…
戻って中を通して引き絞ります。
これで完成です! なんか肝心なところが抜けてしまっているような気がしますが、スミマセン!
因みに、途中の柱部分については、針金で固定しています。
畝面から70センチのところにまずは一本ずつ引いて、一旦完成です!
これで、ナスの支柱立てについては終了です。ここから誘引作業が始まりますが、それについては次回改めてご紹介します!
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