2015/05/27 ~エンジンポンプ始動!~

2015-05-27

現在メインの畑として活躍しているイチハチですが、こちらは直ぐ近くに用水路があり水源としては使えるものの、少々段差があるためそのままでは使うことが出来ません。色々考えた結果、ポンプでないと何ともならんな…という結論に達し、思い切ってエンジンポンプを購入しました!

s-03-1エンジンポンプ

2サイクルではなく、4サイクルエンジンのポンプです! エンジンは「ロビンエンジン」となっていましたが、メーカーは富士重工の「産業機器カンパニー」になっていました。富士重ってこんなのも作ってるんですね(^o^)

で、一緒に準備したのは、こちらの給水管と…

s-03-2給水管

散水ホース(内径1インチの50m)、

s-03-4散水ホース

各種継ぎ手(ホースニップル)関係です。

s-03-5ホースニップル

実は、購入自体は少し前にしていたんですが、忙しくて写真がついつい後回しになり、気がついたらここまで伸びてしまっていました…しかも、写真も気がついたときに撮っているもので、時間も場所もばらばらです(^_^;)

運転に当たり、各種配管を接続します。給水管の方はワンタッチの接続部品が用意してあるため、そのままカチリです。

s-02-1給水側のコック

s-02-2給水コック差し込み

散水ホース側はねじ込み式になっているため毎回ねじ込みの必要があります。取り外しの頻度は高いし、ワンタッチの部品を準備した方が良いでしょうか?

s-04ホース接続

取り付けが終わったところで、呼び水を投入です。これが無いと、最初の水を吸い上げることが出来ません。この辺は、井戸水ポンプをセッティングしたときと一緒ですね。

s-04-1呼び水タンク s-04-2呼び水投入

エンジンは、他の一般的な農機と同じくチョークを閉じて…

s-02-3チョーク閉じる

リコイルを回して動かします。(※チョークを閉じるのはエンジンが暖まっていない最初だけで、後はチョークを閉じなくてリコイルだけで動かせます。)

s-02-5リコイルスタータ

ということで始動!…と思ったら、何故か全然水が出ない!(>_<) 色々調べて販売店さんにも見てもらった結果、給水管に小さい穴が開いて空気が抜けてるんだろう、ということになりました。

で、出直しでのやり直しの結果として、ようやく水を吐き出してくれました!

s-08-2拡散状態

因みに、先端にはこんな部品も付けています。

s-03-3散水部品

これは、水を拡散するのと、ゴミが詰まったときに簡単に落とすのと、両方が簡単に出来る優れものです! 頂きモノですが(^_^;)

ということで、これで夏場も水の心配はいりません! でも、本体が重たいので、毎回輸送するのはちょっと大変…(※畑に置きっぱなしにしていると盗まれる、と周囲みんなから言われて、毎回持って帰っています)たまに雨が降ってくれた方が楽で嬉しいですね(^_^)b