2014/11/02 ~薪ストーブ設置・その1~

2014-11-02

今回からシリーズでお送りしますのは、「薪ストーブ設置編」です!

一応、先にお断りしておきますと、薪ストーブと言っても貧乏な社長(改)の買うものですからこんなのです(^_^;)

s-02-3本体

ステンの薄板に黒の耐熱塗装をした、本当に最下級の、薪ストーブと呼ぶのもおこがましいかもしれない(?)一品です! いわゆる、「時計型薪ストーブ」というものです。上から見たときに、壁掛け時計みたいな形状をしているからでしょうかやっぱり。

さて、例え最下級のものであっても、設置するとなると作業としては結構あります。まずは、「炉台」の準備です! 「炉台」とは、ストーブを設置する台のことです。薪ストーブは下方向にも高い熱を発生するため、しっかりと断熱を行いつつ、床面と隙間を作って床面への蓄熱を回避する必要があります。

とか偉そうなことを言いつつ、台の基本となる部分は合板を使います(^_^;)

s-04-2サイズ調整後

これが燃えないことを祈りつつ(^_^;)、この上に厚さ10mmくらいのレンガを敷いていきます。

s-05-1レンガ仮設置

板は、ストーブ本体のサイズから必要寸法を割り出して切り出したんですが、奇跡的にちょうど良いサイズです! 半端部分については、いつものようにグラインダーを使い…

s-05-2グラインダー

一つのレンガを真っ二つにします!

s-05-3レンガカット

ここで登場しますのはセメントです!

s-06-1セメント袋

使う量が少ないので、砂入りで水を入れれば良いだけのインスタントセメントを使います! 攪拌も手で直接という手抜きさです!(^_^)b

s-06-4攪拌

これを、レンガの隙間に詰め込みます!

s-07-2レンガ組み付け中

ここまでやったところで日が暮れきって、作業中断です(>_<)

s-07-3途中段階

この後、翌々日に残りを組んで、無事炉台が完成しました!

s-01床用レンガ完成

次はこれを設置するんですが…これだけで既に30~40㎏はありますので、そのまま無造作に置くと床が抜けるかも…(>_<) という心配を残しつつ、次回は耐火壁の設置についてお送りしたいと思います!(^O^)