2014/09/23 ~ほうれん草播種~
本日のネタのほうれん草播種と言えば、去年一度ご紹介済みのネタではあります。忘れもしない、発芽をよくするために一晩水に浸けたものを…
1㎝間隔で植えるというものでした。
この作業、種が水を吸っているために指に付いてしまい、2×6条に播種するのに丸三日近くかかるという苦行だったのを今でもはっきり覚えています(>_<)
さて、そういう苦行を今年もしてなるものか、ということで、今回はちょっと特殊な作戦で掛かることにしました! そこで、こんなのを用意です!
計288のセルがある、かなり密集したセルポットです!(全体サイズとしては、いつも使っているセルポット2つ分) ほうれん草のような直根性(ちょっこんせい:大根や人参のように根が真っ直ぐに伸びるタイプの植物)の植物はセルで育てての定植(移植)は出来ない、という話だったんですが、先日畑のお隣さんに「細かいセルポットで育てて、芽が出た時点でポンと移せばOK!」というお話を聞き、早速実践することにしたという訳です!
さて、この288穴のセルに土を入れて…
種を蒔きます。今回は、この2種類を準備しました。
「サラダあかり」というのは、ほうれん草としては珍しく生でも食べられる品種です。それに、一般的な品種(と思われる)「強力オーライ」という品種、合わせて2種類です。種はこんな感じです。
適当な容器が近くに無かったので、バケツの蓋で失礼します(^_^;)
この種を、1セルに一つずつ入れていきます!
何せ数が多いのでちょっと(というか大分)面倒な作業ですが、畑での苦行に比べればずっと楽チンです!(^O^) 途中、愛犬杏の妨害を受けつつ…(^_^;)
何とか全部入れ終えたら…
土を被せます。
水をたっぷり与えて完了です!(^O^)
これで、発芽したくらいで定植すれば、間引きの手間も省けるし発芽不良もはねられるしで、良いとこ取りですね!(^O^) また近いうちに結果がご報告出来るかと思います!
それにしても、最近カメラが明るいところの写真をうまく撮れなくなってる気が… いつも持ち歩いてるのでレンズとか傷だらけですし、そろそろ買い換え? まだ1年未満ですけど…(>_<)
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