2014/09/21 ~ぶどうのジャム作り~

2014-09-21

またそんな関係ないことを…と怒られそうですが(^_^;)、今回はぶどうのジャム作りについてお話したいと思います!

ここ岡山は、ご存知の通り桃とぶどうが有名です! 関東で言う山梨みたいなものでしょうか。で、先日は嫁さんが友達からもらってきた桃でジャムを作った訳ですが、同じようにぶどうでもジャムを作れないかと思い至りました。そもそも、スーパーとかのジャム販売コーナーに行くと、イチゴ、オレンジ、ブルーベリーや、良くて桃があるくらい。ぶどうのジャムというのはほとんど全くと言って良いくらいお目に掛かったことが無いと思いませんか? これには何か理由があるんだろうな…と思いつつ、その辺を知り合いに相談しましたところ、試作用としてこんなに大量のぶどうを頂くことが出来ました!

s-09-1大量に頂いたぶどう

左の箱がピオーネ、真ん中がベリーA、右がオーロラブラックや翠峰といった品種の混在です。これらのぶどう、味は問題無いんですが、色つきの問題等でこれでも一応市場には出せないというものばかりだそうです。

因みに、これは半分ギャグですが、この箱はこんな表記になっています。

s-09-2誤植

本当は「ベリーA」です。つまり、誤植です(^_^;) この箱を作ったのはJA(農協)さんらしいんですが、なかなか手痛い失敗で。ついでに、横から見ても「岡山産」というのが分かる必要が本来はあるとのことで…使い所のない悩ましい箱になっているらしいです(^_^;)

それはさておき、折角大量に頂いたので色々試すことにしました! まず、ベーリーA…もといベリーAを…

s-10-1ベリーA

そのまま煮詰めます!

s-10-2皮ごとジャム化

…うーん、しっかり皮が残りすぎて、食感的にもこれは失敗…(>_<) 或いは、ピオーネの皮をむいて…

s-02-2皮はぎ状態

フードプロセッサーでちょっと砕いて…

s-02-3FPで細かく

煮詰めます!

s-02-4煮詰めた状態

この色は、皮をお茶のパックに詰め込んで煮出しています! こちらはなかなかの味と食感! でも残念ながら、多少の渋みなどが有り、桃の時みたいに食べた瞬間に「美味しい!」というレベルには至っていないような感じでして…(-_-;)

というところで、次回に続きます!(本当に?)