2013/12/22 ~雨樋改修・勝手口扉取り付け~

2013-12-22

雨樋修理

二人がかりでないと出来ないような作業も大分減ってきましたが、本日は残った面倒な作業の一つ、雨樋の修正を行いました。この家は裏側が山になっていることもあり少々湿度が高いんですが、特に家裏手の雨じまいが弱いところがあり、ちょっと雨が降っただけで屋根の水がちゃんと排水されずに裏手に落ち地面にしみて床下の湿気となる…という悪条件になっているためです。

例えば裏手のここ、上から落ちてきた雨樋の合流がテキトーなため、途中で受けられずそのまま下に落ちるようになってしまっています。

s-01-1排水管初期

ここを、合流部品を使いちゃんとまとめました。

s-05-1集中追加

また同様に、屋根が集合している部分の樋がこんなブリキの板になっていたので…

s-01-11排水管初期

ここにも塩ビの樋を仕込みました。

s-07壁部排水管修正

もう一箇所、樋が途中で止まっている(これまた垂れ流しになっている)部分については…

s-01-10排水管初期

これも下方向にちゃんと引っ張れるようにしています。(右端は蓋をしました。)

s-06-2北側集中追加

基本的に、やっぱりすべて裏手になります。それぞれの下に落とす部分についても改修しているんですが…写真を撮り忘れてました(>_<) 明日改めてご紹介します!

因みにこの雨樋修理作業、これまた社長(仮)は初めてなもので色々勝手が分からず…結果、必要な部品を調達に、ホームセンターの往復を4回もする羽目になってしまいました(>_<)

勝手口扉取り付け

夕方には暗くなって寒くなって樋の作業は出来なくなるため、昨日取り付けまで至らなかった勝手口扉に作業を移行します。ヒンジの固定が少々難しいため、今回はドリルで下穴を準備。

s-08柱に穴開け

また、ラッチ(扉のハンドル操作で出たり引っ込んだりする、ドアの心臓部とも言える部品のことです)受け用に、柱を少々切り欠きます。

s-09ノブ受け用穴

二人がかりでドアを支えながらヒンジを固定したりして、取り付け完了です!(^O^)

s-10-2扉取り付け完了

今回は、手作りにしてはちゃんと扉っぽくなりました! 使ったフレームが甘いので、少々ゆがんだ扉ですが(^_^;) あと、素人二人が作ったものですので幅が狭すぎて、ラッチ受けはこんな悲しい状態に!

s-11飛び出したノブ受け穴

完全に柱から離れた、少々みっともない状態になっているのがお分かり頂けると思います(^_^;)

とはいえ、このドアを付けることで明らかに室内の温度が上がった感じがあります! ようやく、カムチャツカの風が止まったということですね!(^O^)